7月15日から4日間、大88回卒のメンバー、社本(蜂須賀)、村上(工藤)、山上(藤井)と青木(石鎚)の4名は南信州・塩尻は塩嶺高原で去年に引き続き、合宿を行いました。ただしもちろん練習はありません。社本家の別荘をお借りして、連日あちこち出かけては、帰り道では温泉三昧。帰宅後は手作り料理で飲む人も飲まない人も乾杯!ほんとに幸せな日々でありました。 ドライバーは社本と青木が、料理は山上が、後かたづけは村上が担当と、現役時代顔負けの濃密なチームワークを発揮しました。 1日目は駒ヶ根を目指しましたが、天気が悪く、ウイスキー工場を見学後、温泉に浸かってから、食料品のショッピング。そしてなつかしの社本家にたどり着きました。2日目は諏訪神社にお参りして後、霧ヶ峰から美ヶ原へ。残念ながら前日の雨のため美ヶ原への道路が封鎖されていましたが、霧ヶ峰のニッコウキスゲをはじめとする高山植物を堪能しました。
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ウイスキー/ビールの工場見学 |
霧ヶ峰の湿原 |
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諏訪神社 |
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3日目はなんと朝から雨。家でゴロゴロしようという案もありましたが、あえて雨の中を安曇野を抜け、安房峠を越えて高山へ。暗くて狭いトンネルも多く、ドライバーはもとより後部座席も緊張の連続(であったと思われる)。無事たどりついて、高山市内を見学しましたが、小さい町ながらさすがは小京都、商店街はなかなかの洗練度でした。小料理屋でいただいたお弁当も、完成度高く、満足でした。復路では松本市内の浅間温泉で一風呂浴びてから帰途につきました。 |
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高山市内 |
冷製茶碗蒸しがグー! |
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最終日は、ずっとお天気待ちだった、究極の目的地、駒ヶ根「千畳敷カール」へ。下界は曇っていたものの、ロープウエーで登ってみると、そこには紺碧の空が私たちを待っていました。2500メートルを超える高度のため高い樹木は全くないのですが、かれんな高山植物の宝庫です。そのもようは植物園のページでごらんください。 | ||||||||||||
ここは氷河が削り取ったあと。かすかに残雪も。 |
ロープウエー山頂駅付近 |
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