「来年行かれる方へのお勧めスポット」
なんと言っても最後を飾る新町通りの巡行でしょう!!
幅6メートルの狭い道、まだ昔ながらの町屋も残っている道を家の軒先や電柱をよけながら大きな鉾が進む姿は迫力満点!1〜2メートルの距離で鉾が見られるし、曳き手の汗や息遣いも感じられる超お勧めスポットです。
中にはナビゲートを失敗し鉾の上の男たちが棒で電線を押したりしながら悪戦苦闘に見物人から”がんばって”と声が。無事難所をきるぬけると一斉に拍手が沸き起こります。あまりの暑さに半分くらい見物して退散したのですが、ちょうど自分の町内へ戻った鉾がしゃんしゃんしゃんと手拍子と共にすべての行事を終え、三々五々散会するところに出くわし、祇園祭をすべて満喫した気分になったのでした。<<ホーム
(大88回増尾敬子記)