あまりの人出に迂回して御池のほうへ。沿道はカメラを持った観光客が車道になだれこみ、それを警官が押し戻すという状態。その間隙をぬって歩道の縁石に空きをみつけ申し訳なさそうに車道側にちょっとだけ足を出しつつ鉾の到着を待ちます。 大きな鉾も勇壮で素晴らしいのですが小さなものも<山伏山>とか<油天神山>など由緒ありそうな名前がついており各町内が一つにまとまってる感じがよくでており楽しいものです。鉾によって世話役、曳き手等の笠や衣装が違い粋なおしゃれをみせてくれます。鉾を囲む布(刺繍あり)やだんつには高名な画家の作品もあり目の保養になります。>>次を見る |