高ボッチ高原草競馬


2004.8.7  大88回村上孝子・青木啓子
 

毎年夏になると呼び寄せられるように長野へ行っています。今年は塩尻市の高ボッチ高原で開催される草競馬を見に行きました。そのために前夜からホテルに泊まり、朝8時のバスでいざ出発。会場は高原の頂上近くの広場です。日陰でなるべく近くで見られる場所を物色し、カメラ片手にレースの開始を待ちました。いよいよレースが始まり、すぐ目の前を競走馬が走り抜けていきます。迫力は満点!その様子をごらんください。

競馬

  こちらは会場の様子。林の中には出番を待つ馬たちがあちこちに待機しています。われわれはたこやきとコロッケでビールを飲みながら、とびきりの開放感を味わいつつ、午後からのレースを待ちます。
  ポニーのレースです。騎手が重そうでポニーに同情しました。
  これはポニーと人間のレース。
 

当日は安曇野のペンションに泊まり、翌日は穂高方面はへドライブ。お天気がよく、ロープウエーからのすばらしい景観を楽しみました。

安曇野のたんぼ。さわやかな風が渡っていきます。

  八ヶ岳の裾野に広がる高原にあるショップ。タレントの"バーコード"柳生博さんのお店。ここでいただいたフルーツティー(りんご、オレンジ、レモンなど生のフルーツが入った紅茶)はさわやかなおいしさでした。
  見事なカサブランカが飾られています。やっぱり東京からのお客が多い地域はたたずまいがおしゃれです。
この日もお天気がよく、高原の空気を満喫しました。残念ながら、富士山は雲がかかっていて、見えなかったけれど、また来年に期待をつなぎつつ、長野をあとにしました。